独活寄生丸（どくかつきせいがん）
【効能】
体力を消耗し、むくみやすく、冷えによって関節の痛みが悪化する場合に用いられます。
【解説】
独活寄生丸は補気剤の四君子湯（しくんしとう）、補血剤の四物湯（しもつとう）が配合されて処方です。?風湿の独活・細辛・秦?（シンギョウ）と?風湿・益肝腎の桑寄生・杜仲・牛膝および散寒の川?・桂枝で、風寒湿の邪を除き止痛します。補血の当帰・芍薬・地黄と補気健脾の人参・茯苓・甘草で、気血を補い抵抗力をつけます。
【注意事項】
胃部不快感、軟便、下痢、食欲不振などの症状が現れることがあります。
独活寄生丸（どくかつきせいがん）ご相談はナガエ薬局