竹葉（ちくよう）
Phyllostachysis folium(和淡竹葉);Lophatheri Herba
[基原]イネ科 Gramineae 淡竹葉 Lophatherum gracile Brongn （コササクサ）の茎葉を乾燥したもの
[出典]神農本草経 中品
[別名]竹葉（ちくよう）、苦竹葉（くちくよう）、きん竹葉（きんちくよう）
[成分]トリテルペノイドのarundoin、cylindrin、taraxerol、friedelin、その他糖類、アミノ酸、ビタミン類クロロフィルなどを含む
[効能]解熱、止渇、鎮咳、利尿
[用法]熱性の咳嗽、胃熱の消炎・止嘔、悪心
[性味]甘淡、寒
[処方]銀翹散など
[産地]日本、中国
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