■ こんな症状があったら試してみよう

最近物忘れがひどくなった・・・

　　むつかしい文章を考える意欲が無くなった。
　　置いたはずの場所にない・・
　　行った先で、何の目的でここに来たかを思い出せない・・など
　60才を超えたあたりから多くの人が感じ始める頭の異変・・
　このような方にお勧めなのが「加味温胆湯」です！
　この漢方処方は、脳の機能低下に効果かあると言われる漢方薬です。
　テレビの健康番組で何度かとりあげられたことで急激に愛用者が増えている漢方薬です。この処方は、「温胆湯」という不眠や神経症に効く漢方処方に遠志と玄参、人参、地黄、酸棗仁、大棗を加えた処方です。脳の働きを活性化させると言われています。
　また最近、この「加味温胆湯」に配合されている遠志が、単独の生薬として医薬品として「中年期以降の物忘れの改善」という効能・効果が認可されました。
　製品としては「アレデル」が一例です。
　

※ 不眠に効く漢方薬

病院・医院で処方される睡眠導入剤に頼らなければ眠れない人は多いと思われます。
しかしながら、これらの睡眠薬は習慣性があり、一度使いだすと減らすことは極めて困難です。なるべく漢方薬を使うことで、処方箋薬を減らしていきましょう。

●体力が中程度以下の人で、疲れやすいタイプの人なら酸棗仁湯

●体力が中程度以下の人で、神経過敏で興奮しやすい人・・・→ 「桂枝加竜骨牡蠣湯」」

●体力が中程度以上の人で、血圧が高めで便秘傾向・・・→「柴胡加竜骨牡蠣湯」

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