■ 甘草(カンゾウ)
甘草(カンゾウ)の基源
カンゾウ Glycyrrhizae Radix
マメ科 ウラルカンゾウまたは他の同族植物の根およびストロンを、そのまま または周皮を除いて乾燥したもの
甘草(カンゾウ)の産地
中国、ロシア、アフガニスタン、スペインなど
甘草(カンゾウ)の出典
神農本草経 上品
甘草(カンゾウ)の別名
国老(こくろう)《名医別録》
甘草(カンゾウ)の成分
glycyrrhizin(甘味), glycyrramarin(苦味), liquiritin
甘草(カンゾウ)の薬能
健胃、消炎、鎮痛、解熱、解毒、緩和
甘草(カンゾウ)を含む漢方処方